英語で「確認する」と言いたいとき、学校では confirm を習うことが多いですが、実際の会話では check、double-check、look into、make sure など、場面に応じてさまざまな表現が使われます。
日常会話で「ちょっと確認する」なら check、予約や日程を正式に確認するなら confirm、正確性を検証するなら verify、念のため確認するなら make sure が自然です。
さらに、ネイティブ英語では Can you check? が キャニュチェック、Let me check. が レッミーチェック/レミーチェック、I’ll check. が アォチェック のように、音がつながったり、語尾Tが発音されなかったりします。
この記事では、「確認する」の英語表現の意味・使い方・違いに加えて、ネイティブが実際にどう発音しているのかまで整理します。
英語で「確認する」は何と言う?基本の意味と使い分け
日本語の「確認する」は、英語では1語に固定されません。
何を確認するのか、どれくらいフォーマルな場面なのかによって、自然な表現が変わります。

check:日常会話で最もよく使う「確認する」
check は、日常会話でも仕事でも非常によく使われる「確認する」です。
情報・予定・状態・書類・メールなど、幅広い対象に使えます。
- Let me check.
確認します。 - Can you check this?
これを確認してくれる? - I’ll check the schedule.
スケジュールを確認します。 - Could you check the attached file?
添付ファイルを確認していただけますか?
check は「見て確認する」「問題がないか確認する」という軽いニュアンスで使いやすい表現です。
confirm:正式に「確定・確認する」
confirm は、単に見るだけでなく「正しいことを正式に確認する」「確定する」というニュアンスがあります。
予約、日程、契約、メールでの確認など、ややフォーマルな場面で使われます。
- Please confirm your reservation.
ご予約をご確認ください。 - Can you confirm the date?
日付を確認していただけますか? - I’d like to confirm the meeting time.
会議の時間を確認したいです。 - We need to confirm the details before Friday.
金曜日までに詳細を確認する必要があります。
confirm はビジネスメールや正式な連絡では便利ですが、日常会話で毎回使うと少しかたい印象になることがあります。
verify:正確性を検証する「確認する」
verify は、情報が正しいかどうかを調べて確認する表現です。
本人確認、データ確認、事実確認、システム上の確認など、正確性が重要な場面で使われます。
- We need to verify the information.
その情報を確認する必要があります。 - Please verify your email address.
メールアドレスを確認してください。 - The system will verify your identity.
システムが本人確認を行います。
verify は check よりもフォーマルで、「検証する」「正しいと確認する」というニュアンスが強い表現です。
make sure:念のため確認する
make sure は「確実にする」「念のため確認する」という意味です。
日常会話でもビジネスでも自然に使えます。
- Make sure the door is locked.
ドアに鍵がかかっているか確認して。 - I just want to make sure.
念のため確認したいだけです。 - Can you make sure everything is ready?
すべて準備できているか確認してくれる?
I just want to make sure. は、相手を責めずにやわらかく確認したいときに便利な表現です。
look into:詳しく確認する・調べる
look into は「詳しく確認する」「調べる」という意味です。
単に見るだけでなく、原因や状況を調査するニュアンスがあります。
- I’ll look into it.
詳しく確認します。 - Can you look into this issue?
この問題を調べてもらえますか? - We’re looking into the cause.
原因を調査中です。
トラブル対応、問い合わせ対応、システムエラー、請求の確認などでは look into が自然です。
場面別「確認」の英語フレーズ
ここからは、日常会話・ビジネス・メール・会議で使いやすい「確認」の英語表現を場面別に紹介します。

「確認します」と言いたいとき
- Let me check.
確認します。 - I’ll check.
確認します。 - I’ll take a look.
見て確認します。 - I’ll look into it.
詳しく確認します/調べてみます。 - Let me make sure.
念のため確認します。 - I’ll double-check.
再確認します。
「確認してください」とお願いするとき
- Can you check this?
これを確認してくれる? - Could you check that?
それを確認していただけますか? - Can you take a look?
見てもらえる? - Could you double-check this?
これを再確認していただけますか? - Please confirm the details.
詳細をご確認ください。 - Could you verify this information?
この情報を確認していただけますか?
「確認しました」と返答するとき
- I checked it.
確認しました。 - I’ve checked it.
確認済みです。 - I confirmed the details.
詳細を確認しました。 - Everything looks good.
問題なさそうです。 - That’s correct.
それで合っています。 - I verified the information.
情報を確認しました。
ビジネスメールで使いやすい確認表現
| 日本語 | 英語表現 | ニュアンス |
|---|---|---|
| ご確認ください | Please confirm the details. | フォーマルで書面向き |
| 添付ファイルをご確認ください | Please check the attached file. | 資料・ファイル確認 |
| 確認していただけますか? | Could you check this? | 会話・メールの両方で自然 |
| 念のため確認します | I just want to make sure. | やわらかい確認 |
| 詳しく確認します | I’ll look into it. | 調査を含む確認 |
| 再確認してください | Please double-check it. | ミス防止の確認 |
| 情報を検証してください | Please verify the information. | 正確性の確認 |
ネイティブが実際にどう発音しているのか
「確認」の英語表現が難しく感じる理由は、単語そのものが難しいからではありません。
知っている単語が、会話では別の音のかたまりとして発音されるからです。
Can you check? は音がつながって「キャニュチェック」になる
Can you check? は、単語を1つずつ読むと「キャン・ユー・チェック」ですが、会話では Can you の n と you がつながり、キャニュチェック のように発音されます。
これはリアルガチリスニングの 法則6:連結 です。
- Can you check this? → キャニュチェックディス?
- Can you confirm it? → キャニュコンファーミッ?
- Can you double-check? → キャニュダブルチェック?
- Can you make sure? → キャニュメイクシュア?
Let me check は語尾Tを発音せず「レッミー/レミー」になる
Let me check. の let の語尾Tは、次の me とつながると、はっきり「ト」と発音されないことがよくあります。
ネイティブが実際に発音している形は、レッミーチェック または レミーチェック に近くなります。
これは、D/G/P/Tが消える 法則1 と、単語同士がつながる 法則6 が関係します。
- Let me check. → レッミーチェック / レミーチェック
- Let me confirm. → レッミーコンファーム / レミーコンファーム
- Let me make sure. → レッミーメイクシュア / レミーメイクシュア
I’ll check は「アォチェック」のように短縮される
I will は会話では I’ll に短縮されます。
リアルガチリスニングでは、この I’ll のネイティブ発音の目安を アォ と表記します。
- I’ll check. → アォチェック
- I’ll confirm it. → アォコンファーミッ
- I’ll look into it. → アォルッキントゥイッ
- I’ll double-check. → アォダブルチェック
これは 法則7:短縮 として整理できます。
it / that / good の語尾T・Dは発音されないことが多い
確認表現では、it、that、good などがよく出てきます。
これらの語尾T・Dは、ネイティブが実際には発音していない、またはほとんど発音していないことがあります。
| 表記 | ネイティブ発音の目安 | 関係する法則 |
|---|---|---|
| Check it. | チェッキッ | 法則6:連結 / 法則1:itのTが消える |
| Confirm it. | コンファーミッ | 法則6:連結 / 法則1:itのTが消える |
| That’s correct. | ダッツコレクッ | 法則5:有声THがD寄り / 法則1:語尾Tが消える |
| Looks good. | ルックスグッ | 法則1:goodのDが消える |
| Double-check that. | ダブルチェッダッ | check that がつながり、thatのTが消える |
「確認」表現のネイティブ発音パターン一覧
以下の表では、よく使う確認フレーズとネイティブ発音の目安をまとめます。
カタカナは完全な発音ではなく、音の変化を理解するための目安です。
| 英語表現 | 意味 | ネイティブ発音の目安 | ポイント |
|---|---|---|---|
| Let me check. | 確認します | レッミーチェック/レミーチェック | letのTを発音せず、meと連結 |
| I’ll check. | 確認します | アォチェック | I will が I’ll に短縮 |
| Can you check? | 確認してくれる? | キャニュチェック? | Can you が連結 |
| Could you check that? | それを確認していただけますか? | クジュチェックダッ? | Could you が連結、thatの有声THがD寄り |
| I’ll look into it. | 詳しく確認します | アォルッキントゥイッ | look into it が連結、itのTが発音されない |
| I just want to make sure. | 念のため確認したいです | アイジャスワナメイクシュア | want to が wanna に短縮 |
| Please confirm it. | それを確認してください | プリーズコンファーミッ | confirm it が連結、itのTが発音されない |
| Everything looks good. | 問題なさそうです | エヴリスィンルックスグッ | goodのDが発音されない |
リアルガチ式|確認フレーズを9法則で分解
「確認する」の英語表現は、会議・電話・メール・チャットでよく使われます。
ただし、実際の会話では、単語単体ではなくフレーズ全体が音のかたまりになります。
| 英語フレーズ | ネイティブ発音の目安 | 発音していない音・つながる音 | リアルガチ9法則 |
|---|---|---|---|
| Let me check. | レミーチェック | let のTを発音しない、let me がまとまる | 法則1:Tが消える / 法則6:連結 |
| Can you check this? | キャニュチェックディス | Can you がつながる | 法則6:連結 |
| Could you check that? | クジュチェックダッ | Could you がつながり、thatの語尾Tを発音しない | 法則6:連結 / 法則1:Tが消える |
| I’ll look into it. | アォルッキントゥイッ | I’ll が短縮され、look into it がつながる | 法則7:短縮 / 法則6:連結 |
| I just want to make sure. | アイジャスワナメイクシュア | justのTを発音せず、want to が wanna になる | 法則1:Tが消える / 法則7:短縮 |
| Please confirm it. | プリーズコンファーミッ | confirm it がつながり、itのTを発音しない | 法則6:連結 / 法則1:Tが消える |
このように、「確認する」の表現は単語だけで覚えても、実際の会話では理解しづらいことがあります。
どの単語を使うかに加えて、ネイティブが実際に発音している音のかたまりまで確認することが重要です。
よくある間違い
confirm だけを使いすぎる
日本語の「確認する」をすべて confirm にすると、場面によっては硬すぎる印象になります。
日常会話では check、詳しく調べるなら look into、念のためなら make sure を使うと自然です。
Please confirm を会話で多用する
Please confirm はメールや正式な案内では便利ですが、会話では少し事務的に響くことがあります。
電話会議や同僚との会話では Could you check? や Can you take a look? の方が自然なことも多いです。
「確認する=check」だけで覚える
check は便利ですが、「正しいと正式に確定する」なら confirm、「正確性を検証する」なら verify の方が適しています。
意味の違いを知っておくと、ビジネス英語でも使い分けやすくなります。
カタカナ発音をそのまま正解にしない
この記事の キャニュ、アォ、レミー などは、あくまでネイティブ発音の目安です。
実際の英語では音の長さ、アクセント、母音の質も重要です。
カタカナを丸暗記するより、どの音がつながり、どの音が発音されないのかを理解することが大切です。
英語が聞き取れない理由は「単語や文法の不足」より「省略発音を知らないこと」
英語リスニングがなかなか上達しない人に共通しているのが、「もっと単語を覚えれば聞き取れる」「文法をしっかりやれば理解できる」という思い込みです。
しかし実際は、water(ウォーター)、better(ベター)、going to(ゴウイング トゥー)——これらはすべて中学レベルの単語で、文法も難しくありません。
それでもネイティブが話すと理解できない。その理由は単語力でも文法力でもなく、ネイティブが発音していない音・つなげて発音している音のルールを知らないからです。
- water → ウォーラー(法則4:TがD/Lに変化)
- better → ベラー(法則4:TがD/Lに変化)
- going to → gonna(ガナ)(法則7:短縮)
- did you → ディジュー(法則6:連結)
こんなリスニングの悩みはありませんか?
- ネイティブの英語が速すぎて理解できない
- 簡単な単語なのに何を言っているか分からない
- TOEICや英検の点数は取れるのに会話が理解できない
- 海外ドラマや映画を字幕なしで観られない
- 留学・海外赴任が不安
- 英語耳を鍛えたいが何から始めればいいか分からない
このどれかに当てはまるなら、原因は能力ではなく「音のルールを知らないこと」です。
義務教育でインプットされた「教科書の音」とネイティブが実際に話す「会話の音」が違うため、いくらリスニング練習を重ねても理解できる耳にはなりません。
逆に、ルールを知れば同じフレーズに次に出会ったとき、音の正体をつかめる可能性が高くなります。
リアルガチリスニングの省略発音9つの法則
ネイティブの発音が崩れているわけではありません。明確なパターン(法則)があります。
リアルガチリスニングでは、ネイティブ音声を徹底的に分析し、音の変化を9つの法則に体系化しました。
| 法則 | 内容 | 代表例 |
|---|---|---|
| 法則1 | D・G・P・Tが消える | good → グッ / big → ビッ / stop → ストッ / what → ワッ |
| 法則2 | Hが消える | him → イム / her → アー / his → イズ |
| 法則3 | NTのTが消えてNだけに | internet → イナネッ / center → セナー / winter → ウィナー |
| 法則4 | TがD/Lに変化(フラップT) | water → ウォーラー / better → ベラー / city → シリー |
| 法則5 | 有声THがN/Dに変化・消える | that → ナッ / them → エム |
| 法則6 | 連結(リンキング) | was she → ワシー / did you → ディジュー / as soon as → アスーナズ |
| 法則7 | 短縮 | want to → ワナ / going to → ガナ / got to → ガラ / trying to → トライナ |
| 法則8 | to・of・withが弱化 | to → ダ・ヌ・ルゥ / lot of → ロロ / with me → ウィッミー |
| 法則9 | 文法語が省略される | are・do・has などが消えることがある |
この9つの法則を知るだけで、今まで「速すぎて理解できない」と感じていた英語が、意味をもって認識できるようになります。才能でも耳の良さでもなく、知識と訓練の問題です。
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よくある質問
英語で「確認する」は check と confirm のどちらを使いますか?
日常会話では check を使うことが多く、予約・日程・契約などを正式に確認する場合は confirm が自然です。迷ったら、軽く見る・確認するなら check、正しいと確定するなら confirm と考えると使い分けやすくなります。
ビジネスメールの「ご確認ください」は英語で何と言いますか?
一般的には Please confirm the details. や Please check the attached file. が使えます。相手にやわらかく依頼したい場合は Could you please check this? のようにすると、丁寧で自然な表現になります。
Let me check はネイティブ発音でどうなりますか?
Let me check. は、let の語尾Tを発音せず、me とつながって レッミーチェック または レミーチェック のように発音されることがあります。語尾Tがはっきり「ト」と発音されない点が重要です。
Can you check? がキャニュチェックになる理由は何ですか?
Can you の n と you がつながり、ひとつの音のかたまりとして発音されるためです。これは連結のパターンで、Can you check this? は キャニュチェックディス? のようになります。
I’ll check の I’ll はどのように発音されますか?
I’ll は I will の短縮形で、会話では アォ に近い音で発音されることがあります。そのため I’ll check. は アォチェック、I’ll look into it. は アォルッキントゥイッ のようになります。
verify と confirm の違いは何ですか?
confirm は「正しいことを確認する・確定する」という意味で、予定や予約の確認によく使います。verify は「正確性を検証する」という意味が強く、本人確認、データ確認、事実確認などで使われます。
look into はどんな意味ですか?
look into は「詳しく確認する」「調べる」という意味です。問題の原因、問い合わせ内容、エラー、請求内容などを調査する場面でよく使います。I’ll look into it. は「詳しく確認します」という意味です。
英語の確認表現をリスニングで理解するコツはありますか?
フレーズ単位で覚えることが大切です。check、confirm などの単語だけでなく、Can you check?、Let me check.、I’ll look into it. のように、音がつながった形や語尾T・Dが発音されない形までセットで練習すると理解しやすくなります。

まとめ
英語の「確認する」は、check、confirm、verify、make sure、look into など、場面によって使い分ける必要があります。
日常会話では check が最も使いやすく、ビジネスメールや正式な確認では confirm が便利です。正確性の検証なら verify、念のための確認なら make sure、詳しく調べるなら look into が自然です。
また、ネイティブ発音では Can you check? が キャニュチェック、Let me check. が レッミーチェック/レミーチェック、I’ll check. が アォチェック のように発音されます。
単語の意味だけでなく、音がつながる・短縮される・語尾TやDが発音されないというルールまで理解すると、実際の会話で確認表現をつかみやすくなります。

