「説明する」英単語の使い分け一覧と例文

ボキャブラリー&フレーズ省略発音

「説明する」を表す英単語は、説明の目的・詳しさ・相手との関係によって使い分けることが重要です。「英語で説明するときはexplainを使えばいいんでしょ?」と思っている方、実はネイティブは場面に応じて様々な表現を使い分けています。しかも、これらの単語は省略発音によって全く違う音に聞こえることも。この記事では「説明する」を表す代表的な英単語と、ネイティブが実際にどう発音するかを例文付きで解説します。

実際の英会話で使える表現を効率よく学びたい方は、こちらも参考にしてください。

ネイティブの省略発音を、動画と音声で体系的に学べます。

リアルガチリスニングの講座を見る

「説明する」を表す英単語は使い分けが重要

多くの日本人学習者がexplainばかり使いがちですが、ネイティブは状況や相手に応じて異なる表現を選んでいます。

explainだけでない「説明する」の英単語5つの使い分け解説 | ネイティブ英語特化型リスニング教材リアルガチリスニング

実際の会話では、これらの単語が省略発音により音がつながったり、語尾が弱まったりすることがよくあります。例えば「tell」の語尾のLは目立たず「テ」のように聞こえることがあり、「describe」は「ディスクライ」のように最後のBがほとんど出ないこともあります。

なぜexplainだけでは不十分なのか

explainは比較的フォーマルで、「理由・仕組み・方法を筋道立てて説明する」ニュアンスがあります。一方、日常会話ではもっとカジュアルなtellやshowが自然な場面も多く、説明の種類(詳細な描写、簡単な紹介、手順の説明など)によって最適な動詞が異なるのです。

  • 相手との関係性(フォーマル・カジュアル)
  • 説明する内容の性質(事実・手順・感情など)
  • 説明の詳しさのレベル
  • 話し手の意図(理解してもらいたい・紹介したいなど)
英単語・表現 主な意味 使う場面 ネイティブ発音の目安 例文
explain 理由・仕組みを説明する 論理的、ややフォーマル イクスプレイン/エクスプレイン Could you explain the rule?
tell 教える・伝える 日常会話、情報共有 tell me → テミ Can you tell me what happened?
show 見せて説明する 実演、操作説明 show you → ショーユー Let me show you how it works.
describe 描写する・詳しく述べる 特徴、状況、見た目 describe it → ディスクライビッ Can you describe the person?
go over 詳しく確認・説明する 会議、復習、手順確認 go over → ゴーオウヴァー Let’s go over the plan.
walk through 順を追って説明する 手順、プロセス、案内 walk you through → ウォーキュー スルー I’ll walk you through the process.

「説明する」の英単語5選と省略発音

ここでは実際にネイティブが使う頻度の高い表現を、省略発音パターンと合わせて紹介します。

tell・describe・show等の省略発音パターンとリスニングのコツ | ネイティブ英語特化型リスニング教材リアルガチリスニング

1. tell(教える・伝える)

最も日常的に使われる表現で、情報を相手に伝えるときに使います。日本語の「説明して」というより、「教えて」「話して」に近い軽いニュアンスです。

標準発音 ネイティブ発音の目安 適用法則
tell him テリム 法則2: Hが消えて連結
told her トウダー 法則2: Hが消える + 連結
tell them テレム 法則5: THが消える + 連結

「Can you tell me how to get there?」のような基本的なフレーズでも、実際は「キャニュー テミ ハウトゥ ゲ ゼア?」のような音の流れになります。

2. show(見せる・示す)

視覚的な説明や実演による説明に使われます。アプリの使い方、道案内、資料の見方など、「見せながら説明する」場面で自然です。

  • Let me show you → レミ ショーユー(法則6: 連結)
  • I’ll show you → アル ショーユー(法則7: 短縮 + 連結)
  • show them → ショーエム(法則5: THが消える)

3. describe(描写する・詳しく説明する)

物事の特徴や状況を詳細に説明するときに使います。見た目、雰囲気、出来事の様子など、「どのようなものか」を言葉で描くイメージです。

「describe」自体は比較的省略されにくい単語ですが、文中では以下のような変化が起こります:

  • Can you describe it? → キャニュー ディスクライビッ?(法則1: Tが消える)
  • described it → ディスクライディ(法則4: TがDに + 法則1: Tが消える)

4. go over(詳しく説明する・復習する)

手順や内容を順を追って説明するときによく使われる句動詞です。会議、授業、仕事の確認などで「一緒に確認しながら説明する」というニュアンスがあります。

標準発音 ネイティブ発音の目安 適用法則
go over ゴーオウヴァー 法則6: 連結(o-oが連結)
went over ウェノウヴァー 法則3: NTのTが消える + 連結
going over ゴーイノウヴァー 法則1: Gが消える + 連結

5. walk through(手順を説明する)

プロセスやステップを順番に説明するときに使われます。ビジネスやIT、マニュアル説明で特によく使われ、「最初から最後まで案内する」イメージです。

  • Let me walk you through → レミ ウォーキュー スルー(法則6: 連結)
  • I’ll walk through → アル ウォーク スルー(法則7: 短縮)

場面別の使い分けガイド

これらの表現をどのような場面で使えばよいかを具体的に解説します。

カジュアルな日常会話

  • tell: 「Can you tell me about your trip?」(旅行について教えて)
  • show: 「Let me show you how to use this app.」(このアプリの使い方を見せるよ)

ビジネスシーン

  • go over: 「Let’s go over the quarterly results.」(四半期の結果を確認しましょう)
  • walk through: 「I’ll walk you through the new process.」(新しいプロセスをご説明します)

詳細な説明が必要な場面

  • describe: 「Can you describe what happened?」(何が起こったか詳しく教えて)
  • explain: 「Could you explain the theory behind this?」(この背景にある理論を説明していただけますか)

省略発音や音のつながりを実際の会話で身につけたい方は、リアルガチリスニングの学習コンテンツも活用してください。

ネイティブの省略発音を、動画と音声で体系的に学べます。

リアルガチリスニングの講座を見る

よくある質問

「説明する」を英語で言うとき、explainだけで大丈夫ですか?

explainだけでも通じますが、自然な英語にするには使い分けが重要です。理由や仕組みを説明するならexplain、情報を伝えるならtell、見せながら説明するならshow、特徴を詳しく述べるならdescribeが自然です。

explainとdescribeの違いは何ですか?

explainは「理由や方法を論理的に説明する」のに対し、describeは「特徴や状況を詳しく描写する」という違いがあります。explainは「なぜ」「どのように」に焦点を当て、describeは「どのような」に焦点を当てます。

tellとshowはどう使い分ければいいですか?

tellは言葉で情報を伝える場合、showは実際に見せたり実演したりする場合に使います。「tell me the way」は道順を言葉で説明してもらうこと、「show me the way」は実際に案内してもらうことを意味します。

go overとwalk throughの違いは何ですか?

go overは内容を詳しく確認したり復習したりするニュアンスが強く、会議や授業でよく使われます。walk throughは手順やプロセスを最初から順番に案内する表現で、操作説明や業務フローの説明に向いています。

これらの表現はどの程度フォーマル度が違いますか?

フォーマル度の目安は、explain > describe > walk through > go over > show > tell です。ビジネスの正式な場面ではexplainやdescribeを、友人との会話ではtellやshowを使うのが自然です。

ネイティブ発音を聞き取るコツはありますか?

まず、単語単体の発音ではなく「フレーズ全体の音の流れ」に注目することです。例えば「tell him」を「テル ヒム」と2つの単語で聞こうとせず、「テリム」という一つの音の塊として認識する練習が重要です。

ビジネスで「説明します」と言いたいときは何が自然ですか?

資料や理由を論理的に説明するなら「I’ll explain …」、手順を順番に案内するなら「I’ll walk you through …」、会議で内容を確認するなら「Let’s go over …」が自然です。場面に合わせて選ぶと、より実務的な英語になります。

まとめ

「説明する」を表す英単語は、場面や相手に応じて適切に使い分けることが重要です。explain、tell、show、describe、go over、walk throughそれぞれに特徴があり、ネイティブは無意識にこれらを使い分けています。また、実際の会話ではこれらの単語が省略発音によって大きく音が変化するため、省略発音のパターンを理解することがリスニング上達の鍵となります。今日から意識して使い分けを練習し、同時にネイティブ発音の音の流れにも慣れていきましょう。

リスニングレベル診断

聞き取れなかったあなた

原因は「ネイティブの省略発音」を
知らないこと


リアルガチリスニングでは一つずつ
法則を解説しているから安心して学べます

ネイティブ省略発音を聞き取る
「9つの法則」

  • 法則1

    D/G/P/Tが消える

    ネイティブ発音では、語尾の破裂音(D/G/P/T)はほぼ破裂しません。「Good → グッ」Dが消える、「big → ビッ」Gが消える、「stop → ストッ」Pが消える、「what → ワッ」Tが消える

  • 法則2

    Hが消える

    Hは弱い音なので、高確率で消えます「Him → イム」、「her → アー」、「his → イズ」、「he → イー」

  • 法則3

    NTはTが消えてNだけに

    N + T は、Tが消えてNだけが残ります。「Internet → イナネッツ」、「center → セナー」、「winter → ウィナー」

  • 法則4

    TがD/Lに

    Tは「ラ/ダ」行になる 「Water → ウォーラ/ダー」、「better → ベラ/ダー」、「city → シリ/ディー」

  • 法則5

    THがN/Dに変わる/消える

    「Th」はナ/ダ行に変わったり、消える 「that → ナ/ダット」、「them → エム」

  • 法則6

    連結

    同じ音が続いたり、子音と母音が続くと音が変わる was she 「ワシー」、「did you → ディジュー」、「as soon as → アスーナズ」

  • 法則7

    短縮

    複数の法則や例外がミックスされたもの 「want to → ワナ」、「got to → ガラ」、「going to → ガナ」、「trying to → トライナ」

  • 法則8

    to/of/withの変化

    「to」は「ダ」「ヌ」「ルゥ」に変化、ofはあいまい母音に、withもthが消えたり変化する 「lot of → ロロ」「with me → ウィッミー」

  • 法則9

    文法的には必要だが省略

    DoやAreなど、助動詞・主語は消えやすい 「are → 消える」、「do → 消える」、「has → 消える」

🎁LINE友達で省略発音の
9つの法則資料をプレゼント

ネイティブ省略発音がわかる資料を無料プレゼント!

利用者の声1
総時間
6時間超え
省略発音の数
300超

通常価格

24,800円(税込み)

今だけ特別価格

17,800円(税込み)

※Udemyで開催される大幅な格安セールは行われません

※クーポンが適用されない場合は、お問い合わせよりご連絡ください