英語の月名、聞き取れていますか?January、Februaryなどは学校で習いますが、ネイティブが実際に話すときの発音は教科書とは大きく異なります。この記事では、1月から12月までの英語月名の実際の発音をカタカナで解説し、リスニング力アップのコツをお伝えします。
月の英語読み方一覧とネイティブ発音のコツ
まずは各月の正しい発音を理解することから始めましょう。

| 月 | 英語 | ネイティブ発音 | 日本人の読み方 |
|---|---|---|---|
| 1月 | January | ジャニュエリー | ジャニュアリー |
| 2月 | February | フェブルエリー | フェブラリー |
| 3月 | March | マーチ | マーチ |
| 4月 | April | エイプリル | アプリル |
| 5月 | May | メイ | メイ |
| 6月 | June | ジューン | ジューン |
| 7月 | July | ジュライ | ジュライ |
| 8月 | August | オーガス | オーガスト |
| 9月 | September | セプテンバー | セプテンバー |
| 10月 | October | オクトウバー | オクトーバー |
| 11月 | November | ノウベンバー | ノーベンバー |
| 12月 | December | ディセンバー | デセンバー |
特に注意すべき月の発音
以下の月は日本人が習った読み方と実際のネイティブ発音が大きく異なります。
- February:「フェブラリー」ではなく「フェブルエリー」(法則1:Rの音が弱くなる)
- August:「オーガスト」ではなく「オーガス」(法則1:語尾のTが消える)
- October:「オクトーバー」ではなく「オクトウバー」(法則4:TがD音に変化)
- November:「ノーベンバー」ではなく「ノウベンバー」(母音の変化)
- December:「デセンバー」ではなく「ディセンバー」(語頭の音変化)
省略発音の法則が月名に適用される例
月名でも省略発音の9つの法則が適用されます。
法則1(語尾の破裂音が消える)の例として、Augustの語尾Tが消えて「オーガス」になります。また、法則4(TがDに変化)により、Octoberの「to」部分が「トウ」に変化します。
月名を使った日常会話での省略発音
実際の会話では月名がさらに短縮されたり、他の語と連結したりします。

月名の省略形とその発音
ネイティブは月名を短縮して話すことが多くあります。
| 正式名 | 省略形 | 発音 |
|---|---|---|
| January | Jan | ジャン |
| February | Feb | フェブ |
| September | Sept | セプ |
| October | Oct | オク |
| November | Nov | ノヴ |
| December | Dec | デク |
月名を含む表現での連結発音
月名が他の語と連結するときの発音変化を見てみましょう。
- 「in August」→「イノーガス」(法則6:連結により「n」と「Au」がつながる)
- 「last October」→「ラスオクトウバー」(法則1:lastのTが消える)
- 「next April」→「ネクスエイプリル」(法則1:nextのTが消える)
- 「this December」→「ディスディセンバー」(法則6:s音の連結)
日付表現での省略発音
「〜月〜日」の表現でも省略発音が頻繁に起こります。
例えば「March 3rd」は「マーチサー」(法則1:3rdの語尾Dが消える)、「April 1st」は「エイプリルファース」(法則1:1stの語尾Tが消える)のように発音されます。
月名のリスニング練習法とよくある間違い
月名を正確に聞き取るための練習方法をご紹介します。

効果的な練習方法
以下の順番で練習すると効率的に月名のリスニング力が向上します。
- 各月名を正しいネイティブ発音で音読する
- 省略形(Jan, Feb等)も含めて練習する
- 「in + 月名」「last + 月名」など前置詞付きで練習する
- 実際の日付表現で練習する
- 映画やドラマで月名が出てくるシーンを集中的に聞く
日本人が間違いやすいポイント
月名の聞き取りで日本人が特に苦労する部分を整理しました。
- February:「フェブラリー」で覚えているため「フェブルエリー」が聞き取れない
- August:語尾のT音を期待してしまい「オーガス」に違和感を感じる
- SeptemberとNovember:「-ber」の部分が似ているため混同しやすい
- 省略形の存在を知らない:「ジャン」「フェブ」「デク」などが月名だと気づけない
リアルガチリスニングでの月名学習
当教材では月名を含む様々な表現での省略発音を300パターン以上収録しています。特に日常会話で頻出する「I was born in…」や「My birthday is…」などの表現での月名の発音変化を詳しく解説しています。
1回10分程度の短いレッスンなので、通勤時間や休憩時間を活用して、月名の正しいネイティブ発音をマスターできます。
よくある質問
なぜ月名の発音は教科書と実際の発音が違うのですか?
教科書の発音は「正式な発音」であり、実際のネイティブの会話では省略発音の9つの法則が適用されるためです。特に法則1(語尾の破裂音が消える)や法則4(TがDに変化)により、August→オーガス、October→オクトウバーのように変化します。
月名の省略形はいつ使われるのですか?
カジュアルな会話、手帳やカレンダーの記入、ビジネスメールの件名などで頻繁に使われます。特に「Jan」「Feb」「Sept」「Oct」「Nov」「Dec」は日常会話でよく耳にする省略形です。
February の正しい発音を覚えるコツはありますか?
「フェブ・ル・エ・リー」と4つに区切って練習することをおすすめします。日本人が覚えている「フェブラリー」ではなく、「ru」の部分を「ルエ」と発音することがポイントです。
映画やドラマで月名を聞き取る練習はできますか?
はい、非常に効果的です。特に誕生日や記念日、予定の話が出てくるシーンで月名が頻出します。字幕ありで確認してから字幕なしで聞くと、実際のネイティブ発音と文字のギャップを体感できます。
まとめ
英語の月名は教科書通りの発音ではなく、実際には省略発音の法則に従って変化します。特にAugust→オーガス、February→フェブルエリーなどの変化を理解することで、ネイティブの自然な会話が格段に聞き取りやすくなります。まずは12の月名の正しいネイティブ発音を覚え、日常表現での連結や省略に慣れることが、リスニング力向上の近道です。

